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天気の子

「天気の子」、観てきました。
大ヒット作、「君の名は」の新海誠監督の新作です。
☆☆☆

かなり期待されてましたし、私も期待してました。
でも、期待は裏切られました。
雨のシーンがとても多くて美しく、町の書き込みも綺麗なのですが。

あらすじ

16歳に家出少年は一人の少女と出会う。
少女は廃ビルの屋上の不思議な鳥居を、天気が良くなるように強く願いながらくぐった時から、
天と交信し(不思議な空の海、空の魚と出会う)、以来天気を願うと叶うようになる。
それを知った少年はお天気を売る仕事を思いつき、ウェブで募集。
いくつか晴れを招くことに成功し、喜ばれ、その力を少女はとてもうれしく思う。
が、しかし、その力は大きな代償と引き換えであった。
いつか少女の体は透き通りはじめる。
そして、空に召喚される。
少年は少女に好意を抱き始めており、どうしても少女を取り戻したく、
家出少年捜索と銃刀法違反捜査(たまたま拳銃を拾ったため)の警察の手をのがれ、
廃ビルの屋上の鳥居をめざす。

以下略。


ネタバレあります。知りたくない方はお読みになりませんように。




東京に3年間雨が降り続いて、下町や海沿いは水に沈む。
雨がやまなかったのは、いけにえ(?)の少女を連れ戻したせいだと、少年は思っている。
その後、少女の力は消える。
故郷で高校を卒業し、東京に進学した少年と少女は再会する、
のがラストシーンなのですが、
ものすごい違和感。
東京が半分水につかって、まだ首都機能を維持できるの?
3年も雨が降り続いて、普通に生活できるの?

半分ファンタジーとはいえ、東京の街並みが非常にリアルな分、ここら辺の違和感は増す。
作者さんは東京と雨が大好きみたいだけど、
ここは東京を舞台にしたのは失敗だったと思う。
いつかどこかのお話、だったら、受け入れることも可能だったと思う。

この監督さんは、前作の時も思ったけど、神話とか昔話のイメージが創作の源に大きく横たわっているような気がして、
もっとそちらを前にだせばいいのに、と思う。

東京に執着するなら、この様な大作ではなく、3分の一くらいの分量にして、
エピソードをしぼって、小品にすべきだったと思う。
雨の規模も絞って。

魅力的なキャラクターもいっぱいで、面白いのに、残念。
特に、主人公の少女の弟君が大好き。^^
彼を主人公で、何かやってほしい。


ラデュレのバッグの模様がかわいかったので、
お皿に描きました。
IMG_2813 (2).JPG


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sknys

「ポーの一族展」(松屋銀座)に行って来ました。
こんなにも大勢のオバさんたちと一緒に見て回ることになるとは‥‥。
「訪問者」の前で泣いている女性もいました。
出来れば少女の頃にお会いしたかったような^^;
花郁悠紀子・波津彬子姉妹に贈ったイラストや
週刊少女コミックで読者プレゼントした「トーマの心臓」の「扉イラスト」も特別公開されています。
https://flowers.shogakukan.co.jp/news/thoma.html
by sknys (2019-08-08 12:27) 

ぶーけ

「ポーの一族展」近くでやったら、行きたいです。
多分原画は、本で観るより、ずっと美しいのでしょうね。
来場の方たち、みんな少女の頃の思い出に浸りにきていたのでしょう。
私は特にモト様ファンではないのですが、(というか、なかったのですが)それでも、懐かしいですもの!


by ぶーけ (2019-08-12 15:35) 

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